「資本主義の父」渋沢栄一の交際クラブ会員のような意外な一面

2024年から新一万円札の顔として、いま注目を集めている実業家・渋沢栄一は、NHK大河ドラマ「青天を衝け(せいてんをつけ)」で主人公としても描かれています。

彼は徳川最後の将軍に仕えたのちに、西洋で学んだ新しい金融システムの知識を土台にして、誰もがみんな平等に豊かになれるよう「社会貢献」と「お金儲け」の両立をめざし、たくさんの事業の立ち上げに関わっていました。

最近よく耳にするSDGとか「持続可能な社会づくり」にも似たような、これからの時代にもよくマッチングする社会にやさしい経済活動を、なんと100年も前に精力的に取り組んでいたそうです。

そんな凄腕実業家の彼は、お若いころは端正な塩顔イケメンで、女性受けする粋なトークスキルに優れ、さらにお歌も上手だったといわれています。

まるで交際クラブの男性会員様のように、なんでもできて女性に優しい人がモテないわけがなく笑、NHK大河ドラマではとうてい描けないくらいの無類の女性好きな一面があったそうです。

愛妻家であった彼は生涯二度結婚していますが、それ以外にも妾を何人もかかえ、さらにその子供は、一説では20人以上はいたのでは??

この時代にお妾さんをもつということは、その男性の経済力をあらわす、一種のステータスでもあり、むしろどんなお金持ちでも愛人がひとりもいない人は社会的信用が低いと思われるほどでした。

そして、女性は今とは比べられないほど、自由に仕事を選ぶことはできません。やむを得ない理由で貧しい生活をする女性のなかには、命を落とす危険なリスクを抱えて、過酷な遊郭で働くこともあり、そんな女性にとって安全なパパ活のようなお妾さん制度は、むしろ社会のセーフティネットになっていました。

そんな渋沢栄一ですが、平均寿命が40代ともいわれていた明治時代に、91才で亡くなるまで、ちゃんと愛人の生活の保障と、子供の養育責任を果たしていたそうですよ。

ちなみに彼は68才で子供ができた時には、「すみません、若気の至りで、てへ♪」と言ったとか、言わないとか笑。すごいですね!

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